鉄骨サビの現状(鉄骨サビ度:★★☆☆☆)
ホームページからお電話をいただきました。「築年数が30年以上の共同住宅なんですが、鉄骨サビが気になっています・・」とのこと。調査したところ、たしかに鉄部のサビはあちこちに見られましたが、階段の踏み板以外はほとんど軽微なダメージです。
鉄骨サビの修理方法:
サビが目立つのは階段の踏み板のみ。サビの影響が小さいほど補修費用も安くなります。今回は腐食した2段分の踏み板だけを交換修理しました。このような部分的な補修で「延命」ができることは鉄骨階段の強みでしょう。
この工事の相場費用について:
鉄骨の腐食ダメージの具合や工事条件がまちまちであるため、工事費用も現場ごとに異なります(現場調査が必要です)。お見積依頼等お気軽にお問合せください。
共同住宅のオーナー様からご相談のお電話がありました。「築年数の古いアパートを持っているのだけど、鉄骨サビが気になっています・・」とのこと。鉄骨の塗装も10年近く塗り替えていないのだそうです。
さっそく調査に伺いました。この共同住宅の鉄骨階段や廊下に大きなサビのダメージは見つからず、段板の軽微な腐食があるレベル。これは補修工事の基本的な内容で終わりそうです。
オーナー様、ご安心ください。
「新しい踏み板」を工場で製作しておいて、現地のサビた段板と交換します。このくらいの修理工事であれば現地作業は一日で済みます。工事費用も安価です。
工事規模に関わらず対応できますので、サビ腐食の規模が小さいうちにお気軽にご相談ください。